第6回音楽祭が終わった。2006年の5月に初回を実施後、数を重ねてもう6回。
アエブレイの活動は主にこの音楽祭を目指して新曲を仕上げていくので、半年に1回の大きな目標、成果発表の場となっている。
会場は毎回様々な事情で変えてきているが、今回は第1回と4回を開催したなじみの場所である府中で行った。
思い返せば、毎回毎回その音楽祭に向けた違った思いがあり、大切な思い出となってきている。
今回は7バンドが参加となった。
これまで参加したバンドはこの3年間の間に、解散、瓦解、活動停止等もあり、そのような中初回から連続参加しているのはアエブレイのみとなっている。
それは大きな誇りだ。
これからこの音楽祭は節目の10回を駆け抜け、10年、20年と続けていけるだろう。
その中にアエブレイが必ず登場している、そんな事が現実になればいいなと思うし、それを実現させるのが自分の役割なのかもしれないと思う。
目標を持ってそれに向かって一生懸命がんばっている姿って、理屈抜きに素敵に見える。
ちょっとずつを積み上げて、大きな事を達成するって、悔しいぐらいにカッコいい。
そう感じれるのって、人間の持って生まれた素晴しい本能なのかもしれないな。
そしてアエイブレイはとっても素敵だったし、なんとなく悔しくもあった。
そう感じさせてくれたアエブレイメンバー、ありがとう。